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「前衛下着道~鴨居羊子とその時代」展

とある晴れた日、自転車で、川崎市岡本太郎美術館で開催中の、『前衛下着道-鴨居羊子とその時代』展に行ってきました。

http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html

はじめて行ったのですが、岡本太郎美術館、まるでヨーロッパのどこかの森林のようで素敵。ガーリィで無国籍な鴨居羊子さんにぴったりの場所にあります。

私にとって、鴨居さんは宝塚のパンフレットにいつも載っていた、「チュニック」の広告の、ガーターベルトやルーズにスリップを着た、ちょっと足の太い女の子のイラストのイメージ。広告には、「鴨居羊子の下着 チュニック」とあって、その名前は覚えていたものの、たしかガーリィ文学系の本で紹介されていて、実際に彼女のエッセイ「わたしは驢馬になって下着をうりにゆきたい」を読んで、彼女の思想に触れるのは、つい最近のこと。リアルな田辺聖子さんのヒロイン、というべき方でした。

会場に展示されている多くが、油絵。田辺聖子さんがコレクターとか。

彼女の絵画の女の子は、ふんわりとした少女趣味な雰囲気を持ちながら、ジュモーのアンティークドールのような、くっきりした眉毛と、知的で意思の強そうな目をしているのが、印象的でした。

高田正子さんの「子どもの一句」読了。

子どもの頃、「赤毛のアン」を読まずにきた、という高田さん。「長靴下のピッピ」や「にんじん」がお気に入りだったとか。私もそうだったので、少女にはアン派アンチ・アン派がいる、という部分には大いに納得しました。

鴨居羊子さんは、そういえば大人になったピッピのようでもあります。

少女はも珊瑚の色に日焼して 行方 克己

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