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神楽坂→矢来能楽堂

27日の土曜日は、「狛江能楽普及会」さんの「能楽連続体験講座」の三回目、ついに「能楽堂デビュー」の日でした。

せっかく神楽坂に行くのだから、と、早めに飯田橋駅に降り立った母と私。

まずは、名物「ペコちゃん焼」をお土産用に買い、

瀬戸物屋さんや雑貨屋さんを冷やかし、裏路地にある和食屋さんでランチ。

神楽坂のお店を開拓してみたいなぁと思っていたので、ちょうど良いタイミング。美味しいのはもちろん、とても雰囲気が良いので、今度はお笑いライブの後、夜、来てみたいなあ。

メインの「牛すじ丼」、とても上品で美味しかった。煮物や西京焼きのお魚も美味でした。

裏路地板前心 吾」というお店です。

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ソウルの仁寺洞のような、なんとも風情のある一角にある素敵なお店でした。

再び、神楽坂を上り、食料品店で、ここでしか買えない、という予約制の「らっきょう」を注文したり、「漆塗り」のお店で、壊れてしまったお弁当箱にもう一度漆を塗って直してもらうよう、注文したり、和雑貨のお店を眺めたり。

毘沙門様の桜を横目に見ながら、神楽坂散歩を楽しみました。

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さて、いよいよ「矢来能楽堂」へ。

実は、ほど近い牛込柳町に生まれ、幼稚園前まで育ったというのに、能楽堂のことは名前しか知りませんでした。

そして、初めて行った「矢来能楽堂」、入り口は「観世」さんの表札のある普通のお宅。もちろん大きなお宅ですが、ホールのようなものを想像していたので、ちょっとビックリ。

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舞台より下の客席と、舞台をやや上から見るお座敷の上に椅子のある席があるようですが、開演から2時間近くたっているとあって、客席はかなり埋まっていたので、お座敷の席に座りました。

狂言「昆布売」のあと、休憩。休憩後に仕舞があり、いよいよ能「熊野」。

わぁ、中村先生だっわぁ、いい声

なんて、ミーハー気分な私。

正直、最初は、「お面を被った人」と「お面を被っていない人」が同じ舞台に立ってることに、違和感がありました。

しかし、タイトルロール(お能でもそういうのかどうか知りませんが)熊野の、圧倒的な存在感が、いつの間にか熊野がお面を被ってることさえ忘れさせていました。

牛車に乗っている時の、憂いのある表情などは、とうていお面とは思えず。

牛車といえば、極端に簡略化された、持ち運び式のこの「牛車」には、ちょっと笑ってしまいましたが

ぼ~と見ているうちに、幕。(あ、能舞台に幕はありませんでしたが)

時間の関係で、最後のお能は見ずに帰ってきました。残念。

帰りはうちの近くの桜並木を見て帰ってきました。

桜を眺めているうちに、先ほどの舞台がまた甦ってきて。舞台を見ているときは、簡略化されたお能のスタイルに、自分の想像力がついていけず、桜を思い浮かべることはできなかったのですが、本物の桜を前にしてみると、熊野の悲しみがより深く感じられて、ジーンときてしまいました。

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