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2009年8月

無花果

23日日曜日から昨日まで、完全オフでした。

23日は、結社「都市」の中央句会。

24日は、朝から美容院に行き、カットとカラー。

夕方から、新橋演舞場の海老蔵の「石川五右衛門」へ。伝統的な様式美と、ストップモーションや、釜茹でのシーンから始まるフラッシュバックを取り入れた、映画的な演出が無理なく絡み合い、楽しいエンターテイメントでした。演舞場は初めてでしたが、歌舞伎座より小じんまりとして落ち着いた劇場でした。

後で、あまり歌舞伎を見ない友達からも「海老蔵、イケてた?」と、聞かれるほどの海老蔵人気を実感しました。

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25日は、新大久保のコリアンタウンで恒例のアカスリ。エステなどには興味がないのですが、アカスリは三か月に一度ほど、定期的に通っています。

途中で隣接の食堂で、韓国風のラーメンと海苔巻のランチを食べたのですが、帰りにのどが渇き、カフェ「コーヒープリンス一号店」へ。同名の韓国ドラマと同じく、イケメン店員で有名なところですが、昼間の店員さんは、いつも「かつての阿部寛風」のお兄さんで、もうちょっと色んな人がいれば楽しいのになぁ、と思います。

それはともかく、ピンクグレープフルーツの生ジュースは、おいしかったです。

夜は、いつもの総合格闘技のクラスへ。

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26日の水曜日は、母とアウトレットで買い物&ランチ。夏も終わりなので、うわっ!という値段で、洋服や靴をゲット。そのまま弟のところに行き、新婚旅行の写真を見せてもらい帰宅、夜は、居酒屋で飲みました。

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27日木曜日は、新宿シアターモリエール、マセキ芸能社のお笑いライブ「TOP OF MASEKI」へ。

大好きな「ナイツ」や「やまもとまさみ」「バカリズム」などが出るライブですが、ゲストにあの「ザ・テルヨシ」が出演。「村上春樹風課長」「太宰治風課長」のようなネタで、大いに会場を沸かせました。

会場係に、若手の浜口浜村さんや、これまた大好きな形態模写芸人「こばやしけん太」さんを発見。「ファンです!カリスマ芸人待合室で、いつも見てます!」と、握手をしていただきました。終わってから、アジアン居酒屋で飲み。

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28日は、4時からフラットファイヴという事務所のお笑いライブ「ふらっと100円ライブ」へ。

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応援している「ザ・プガーズ」「ゆるめんぴ~す」さんたちの出るライブ。夏休みのせいか、お客さんも多く、ネタも高レベルで盛り上がりました。

「ゆるめんぴ~す」さんが、次回上のクラスのライブに昇格。 不良中学生と体育の先生のコントのために、ゆるめん長尾さん、家からリーゼントで来たそうです。二人とも、元・俳優さんだけに、役作りに気合入ってます!二枚目の写真は、盛り上がったエンディング。三枚目は、ザ・プガーズのメガネ男子、中西さん。

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ライブ後、夜から、コリアンの友人と、久しぶりに新大久保で会おう、ということになっていましたが、急きょキャンセル。イ・ビョンホンとチョン・ウソンをインタビューしたとかで、最近の韓流スターの来日ラッシュで、かなり忙しいようです。

線路を挟んで反対側にある、新宿バイタスというライブハウスに移動し、19時から、ピン芸人・大木三郎さんの単独ライブ。

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端正なルックスと美声を持ちながら、どぎついメイクに衣装の「大阪のおばちゃん」「スナックメリーのママ」など、微に入り細に入るモノマネで、いつも笑わせてくれる芸人さんです。昔、イッセー尾方が好きで、よくライブのビデオを繰り返し見ていましたが、モノマネだけに終わっていないあたり、ちょっとテイストが似ているかもしれません。

29日土曜日は、渋谷で「都市」の「ことばの時間」。松濤のほうを通って行くと、こんな素敵な建物が。

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星野立子の「立子句集」をテキストに鑑賞。星野立子をきちんと読んだのは初めてでしたが、素直に読める、素敵な句ばかりで、とても新鮮な感じがしました。

終わってから、東急文化村を通り、9月からの展覧会を見よう、と心に留め、あの桐野夏生の小説「グロテスク」の舞台となったアパートを眺めてから、電車に乗りました。

目いっぱい、エネルギーをチャージして、私の夏休みも終わりました。

長い長いこの一週間の日記のタイトルは、水曜日に食べたコムサ・カフェの無花果のタルトから。

無花果のゆたかに実る水の上 山口 誓子

鰯雲

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鰯雲の写真は、8月4日の夕方のソウル・鐘路。

モダンな建物と、古き良き時代の横町がある、面白いエリア。これから近くの劇場にパフォーマンスを見に行くところです。

旅行から戻り、忙しかったお盆も終わり、ようやく今週から普通の日常に戻った気がします。

火曜日は昼・都市の藍句会。夜・格闘技のクラス。

水曜日は久しぶりのヨガ、と続き、筋肉痛はあるものの、「う~いつもの生活だあ!」という感じがしました。

九月は都市の吟行当番から始まり、地元の懇親会の幹事などもあり、ボツボツと予定が埋まってきました。

来週は、もう夏休みも終わりなので、目いっぱい遊んで、秋からのエネルギーを蓄えたいと思っています。

鰯雲人に告ぐべきことならず  加藤 楸邨

木槿

先週の木曜日の夜、ソウルから帰ってきました。

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ソウルでは、大人数で食事をしたり、朝までショッピングをして、マッサージで爆睡したり、メイクをしてチマチョゴリを着たり、と大忙しの充実した時間を過ごしました。

帰ってきて、二日後には、習っている格闘技の先生が試合に出るため、ディファ有明で「パンクラス」の試合を観戦。先生が見事なTKOで勝利し、東京湾の花火でごった返す有明から、ご機嫌で帰宅しました

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そんな日常で、読み終えた本

川上弘美「風花」

買ったきっかけ:
タイトルがすべて季語だったので。

感想:
不倫物なのに、妙にフワッとした浮遊感のある、不思議なストーリー。登場人物がみんな、低体温・低血圧な気がする。

おすすめポイント:
ぜひタイトルを歳時記で引いてみてほしいです。うまいタイトルの付け方だなぁと、納得するはず。

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そのあと読んだ、芥川賞受賞作、磯崎憲一郎の「終の住処」。 たまたま「風花」との共通点が、旦那が浮気をする、という不倫ものでありがながら(「終の~」は旦那サイドの視線で描かれているとはいえ)、「終の住処」の、見事な時間の感覚の描きかたや、社会的な出来事をうまく背景に取り入れているところ、ほろ苦い読後感、いまいち感情移入できない「風花」とくらべ、すべてが好きなタイプの小説でした。

ソウルから帰ってきた次の日が、立秋。

ソウルの漢江を走る、「オリンピック大路」の交通量の多い道端には、韓国の国花「木槿」が、ひっそりと咲いていました。「木槿」は、秋の季語。

道のべの木槿は馬にくはれけり 芭蕉

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夏の月

月曜日から、ソウルに旅行です

一年に一度の楽しみ。

買い物をしたり、友人知人と会って食事をしたり、舞台を見たり、睡眠時間を削って、精力的に動き回る旅行です。

もちろん俳句も作ってきたいけれど、きっと頭が回らないだろうなぁ

なにはともあれ、楽しんできたいと思います。

夏の月訪へば異国のソウルかな 

日盛りのソウルを歩くこの孤独

                      カン・キドン

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