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2009年2月

ようやく2.3日前にお雛様を飾りました。木目込みの立ち雛で、簡素なものですが、いざ出すとなると大変。明日は桃の花を生けるつもりです。

本を読みました。

アマゾンで中古を購入。

夏目漱石について研究中なので、すぐに読み始めました。漱石俳句入門編、といった感じで、構えずに読むことができました。

端然と恋をして居る雛かな 夏目漱石

漱石さんの俳句 私の好きな五十選

買ったきっかけ:
漱石俳句勉強のための一冊として。

感想:
読みやすくて、楽しい一冊。大高翔さんの新鮮な視線による解釈、一句についての鑑賞文の長さも適当で、飽きることなく読めました。

おすすめポイント:
年齢性別問わず、俳句を知っていても知らなくても、誰でも楽しめると思います。

漱石さんの俳句 私の好きな五十選

著者:大高 翔

漱石さんの俳句 私の好きな五十選

猫の恋

私、栗山心の句が載っている、角川の「俳句」が今日発売になりました

200903

「俊英」というページですが、自分で「‘俊英‘に載ってます」というのは、ちょっと恥ずかしいです

まだまだ勉強中の身ですが、載せていただいたことで、とても励みになりました。

今日は、三年ほど前から通っている、パワーヨガのクラスへ。

普通のヨガより、ややハードで、ひとつひとつポーズを決めることよりも、流すようにやっていく感じでしょうか。

ロッカールームで着替えていると、どこからか猫の鳴き声が

今までその場所では猫の鳴き声を聞いたこどなかったのですが、恋する猫がどこからか迷いこんできたらしく、しばらくの間、鳴き声が聞こえていました。

恋猫の試し鳴きして消え去りぬ 牧石 剛明

SaKuRa

結社「都市」の中央句会に参加

勢いをつけるために、携帯に入れたレミオロメンの「SaKuRa」を聴きながら、句会場へ。0p1

「生きるために、一句」という本を、句友さんにお借りして、帰りの電車で読み始めました。

いきなり、先日、次号の「都市」のエッセイに書いたばかりの石川桂郎先生の名前が出てきました。

著者の細谷先生は、「風土」に投句されていたのが縁で、桂郎先生が聖路加国際病院に入院され、そこで亡くなったとのこと。更に、自分のエッセイでもふれた神蔵器先生とのつながりが書かれていて、パズルのピースがぴたりとはまるような気がしました。

本を読んでいると、時々、全く違うジャンルの本にも関わらず、

「なんとなく疑問に思っていたことの答えが載っていたり」「もっと深く知りたかったことのヒントがあったり」と、びっくりすることがあります。

自分の意思というより、本が導いてくれた、としか思えない不思議

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生きるために、一句

著者:細谷 亮太

生きるために、一句

初桜

を読みました。

俳句がモチーフになっている小説のようなので、思わず図書館で借りて、読みやすい本なので、あっという間に読了。

イケメン俳人花鳥先生(二十代にして俳誌を主宰。いつも呉服着用のメガネ男子)役には、俳優の谷原章介(今現在でなく数年前の)を当てはめて読みました。

私は本を読むときに、頭の中で映像化して読んでいるようで、無意識にキャストを決めています。

キャストが岸部一徳、大森南朋、加瀬亮、寺島しのぶのうちの誰かだとぴったり、と思った小説は、だいたい好きな小説になります。

人はみななにかにはげみ初桜 深見 けん二

青春俳句講座 初桜

読んだきっかけ:
図書館で発見。

感想:
イケメン青年俳人と俳句を学ぶ女子高生が、日常のちょっとしたミステリーを俳句にからめて解決。

甘すぎる小説ですが、それとなく出てくる俳句についての言葉がなかなか良い(桜餅と俳句が似ている、とか)のと、舞台になっている小諸の描写がとてもキレイです。

おすすめポイント:
中学生くらいの子が読んで、俳句に興味を持ってくれたら、うれしい!

青春俳句講座 初桜

著者:水原 佐保

青春俳句講座 初桜

寒緋桜

犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)

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「猫を抱いて象と泳ぐ」「博士の愛した数式」の小川洋子さんによる、魅力的なエッセイ集。

犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)

著者:小川 洋子

犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)  ついこの間出た新刊文庫なので買おうと思っていたら、昨日、定価の半額ほどの値段で、新古書店に並んでいました。こういうことが多いので、新刊書店に行く前に、新古書店に行くのが、最近の私の習慣。昨日買ったばかりなので、まだ途中ですが、読み応えありそう。

「広大な自然界を、俳句は五七五の最少の言葉で表現します。数学の定理もこれに似ている。そこに美を感じとれなければ、数学者にはなれない。日本人に優秀な数学者が多いのは俳句の伝統を持っているからだ」

と、数学者の藤原正彦先生がおっしゃったそうです。

数学と俳句、一見なんのつながりもなさそうなので、学生時代、毎回数学が赤点だった私は、目から鱗が落ちるほど、ビックリしました

~本書「数の不思議に魅せられて」より

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「寒緋桜」のつぼみがかなり膨らんで、もうすぐ咲きそうです

都市の参考図書②

「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)

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第4回正岡子規国際俳句賞「国際俳句フェスティバル」の俳句賞を受賞された、

李御寧氏(韓国元文化相)の本です。未読ですが、買う予定。

「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)

著者:李 御寧

「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫)

梅の花&都市の参考図書①

私、心は俳句の結社「都市」に入っています。

その「都市」の勉強会で必要なのが、この「漱石俳句集」。

店頭ではなかなか見かけないので、私はネット書店で注文しました。

よろしければ、ご参考にまでに。写真がなかったので、自分の本を撮りました。気に入った句には付箋を貼っているので、付箋だらけです。季節がら、「梅の花」の句に目が行きます。

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梅ちるや月夜に廻る水車  夏目 漱石

漱石俳句集 (岩波文庫)

買ったきっかけ:
夏目漱石の俳句を読むため。

感想:
全作品から年代別に848句を選び、注釈がついているのでわかりやすい。

おすすめポイント:
お手元にぜひ一冊!

漱石俳句集 (岩波文庫)

著者:夏目 漱石

春めく

突然ですが、先日、とあるファンクラブに入りました。

彼はかなりのイケメンで、しかもスレンダーなモデル体型。切れ長の目元と、憂いを含んだ眼差しが素敵な、うら若き美形です ずっと気にかかっていたのですが、今春、ようやく上京し、本人に会える、というので、思い切ってファンクラブに入りました。彼の名前はちょっと変わっていて、「阿修羅」くん。

Kc3i0005_2 そう、あの興福寺の「阿修羅像」のファンクラブがあるのです。

この春の「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」に合わせて、ファンクラブが結成され、すでに会員は八千人を超えるとか。

興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展

http://www.asahi.com/ashura/index.html

ファンクラブ会員募集は2/28までとのことですので、お早めに。

こんな句を発見。

    
寒晴や阿修羅に二の腕三の腕      有山 八洲彦

今日読み終わった本

「おんなのるつぼ (新潮文庫)」

きっかけ:
本好きの叔母が読み終わったものを送ってきたので。

感想:
若い子からおばさんまで、いまどきの女性について、著者ならではのするどい考察。

おすすめポイント:
お笑いの「あるあるネタ」に「そうそう」と共感するように、手軽でスッキリします!

おんなのるつぼ (新潮文庫)

著者:群 ようこ

おんなのるつぼ (新潮文庫)

バレンタイン

バレンタインデーですねKc3i0002

「バレンタインデー」(春の季語)は、載っている歳時記と載っていない歳時記があるようですが、字数が多いのが難点「愛の日」といういい方もあるようですが、こちらはちょっと重い感じですね。

「いつ渡そバレンタインのチョコレート  田畑 美穂女」

のような軽やかな句を、うんと年をとってから、ケロリと作ってみたいと思っています。

(写真は自分用に買った、大好きなMichel Chaudunのチョコレート)

本を読みました。

「猫を抱いて象と泳ぐ」

きっかけ:
チェスをやっている友人に借りて。

感想:
出てくる人物と世界がとても魅力的なので、読み終わってこの世界と別れることが寂しかった小説。MV「ブリキの太鼓」とディズニーの「ピノキオ」、ムットー二のカラクリの世界をミックスした感じ。

おすすめポイント:
チェスを全く知らなくても、大丈夫。物語の海に身をゆだねて。

猫を抱いて象と泳ぐ

著者:小川 洋子

猫を抱いて象と泳ぐ

あまり書き込まず、余韻のある文章がとても好きです。

桜餅

Sakura

今日は調べものをしに(我が結社誌「都市」に書く原稿の下調べ)、四谷三丁目にある新宿歴史博物館へ。

http://www.regasu-shinjuku.or.jp/shinjuku-rekihaku.html

デジカメからパソコンにデータを移すときに失敗したらしく、残念ながら写真がありませんが、とても立派で内容も充実した博物館です。江戸東京博物館の「新宿区版」のような感じ。

帰り道に近くの和菓子屋さんの店頭に、桜餅の文字が見えたので、つい買ってしまいました。塩漬けの桜の花びらが可憐

鶯餅の句はすぐに浮かんだのですが(「街の雨鶯餅がもう出たか~富安風生」)、桜餅の句は浮かばず。帰宅してから「角川俳句大歳時記・春」を調べると、やはり春の季語でした

幕間に一つ貰ひし桜餅 保坂 伸秋

はじめまして!

結社「都市」に所属する、駆け出し俳人・栗山 心です。

俳句歴は6年、ブログ歴は5年ほどですが、俳句をテーマにしたブログを書くのは、今回初めて。

俳句の周辺の出来事を、町の雑貨屋さんのようにランダムに並べていきたいと思っています。

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都市 俳句会

キラ☆メン!

チカピカ

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